ありのままでいいって言われても、ありのままの自分のどこがいいのか分からなきゃ…-声診断の役割

「ありのままのあなたでいい」「肩の力を抜いて」……
そう人に言うのは簡単。でも、言われた方としては、ありのままの自分の、いったいどこが良いのか分からないことが多いのではないでしょうか。

人と自分を比べては、自分の足りないところ、上手くできないこと、欠点にばかり目が向いてしまい、「もっと努力しなくては」「もっと格好よく見えるようにしなくては」と、自分自身を叱り、苦しめてばかりいる。

それに追い打ちをかけるのが、世間の目。小学校に上がる前から「こうあらねばならない」「こういうところが問題だ」と、大人たちからいつも点数をつけられて育ち、大人になればなったで、今度は周りの人たちから点数をつけられる。

あるがままの姿をまっすぐに見つめてもらい、その尊さに感嘆してもらう経験を積んで育った日本人は、いったいどれくらいいるでしょうか。
「点数をつける」のでもなく「褒める」のでもなく、「感嘆」してもらう経験。それがなければ、人間は自分に自信を持つことなんて出来ません。自分の存在を尊いと心から思うことなど、出来ません。

声リーディング(声診断)では、あなたの声から、あなただけしか持っていない尊さ、美しさ、強さ、愛おしさを私が聴きとり、詩という形で言葉にします。悩み相談やアドヴァイスはしません。自分自身が携え持っている尊さを知れば、人は自ら答えを見つけ、歩み出すものです。

自分自身で出した答えは、どんなアドヴァイスよりも価値があります。

この仕事ができることは、私にとって最高の幸せです。
「個人」を大切にする国ドイツで6年間学び、それとは正反対の祖国へ帰り、長い年月うつ病に苦しみ、「働けない者には価値がない」という言葉の矢を、人からも、自分自身に対しても、刺し続けてきた私。

だからこそ、たとえ病気になって、以前出来たことができなくなったとしても、損なわれることも傷つくこともないあなたの尊さを、言葉にしたいのです。それは、幻でも作り話でもなく、見る人が見れば疑いようもない事実だからです。

声リーディング、もうすぐ一般受付をスタートします。ライン公式アカウントよりお知らせをお送りしますので、是非ご登録ください。実際のリーディングのやり取りにも、このアカウントを使います。こちらです。

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