くどうさくら 散文 自分の居場所、どこを探せば見つかるの? ドイツに6年留学した私が帰国してから自分の居場所を見つけるまでのお話-「外」を探すのをやめた時、「内」に見つかる幸せ 行き詰まっている時、苦しい時、孤独な時、「良いパートナーがいたら幸せになれるかも知れない」「海外に住んだら元気になれるかも知れない」こんなふうに、自分の居場所を探し求めたことはありませんか?その時、どこを探しましたか?探して、見つかりまし... 2021.10.13 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 続 私とキリスト教の信仰-勧誘と伝道のちがい これは慎重に扱わなければならないテーマですが、私がとても大切に思っていることなので、書きます。私を知っている方々はご存知かと思いますが、私は相手が興味を持って尋ねない限り、人に聖書の話をしたり、教会に誘ったりしません。現代の人々は日々、何... 2021.09.28 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 私は「しあわせハンス」か!?-私とキリスト教の信仰について 皆さん、「しあわせハンス」というグリム童話をご存知ですか? 下に紙芝居動画を貼っておきます。すっごく簡単に説明します。知っている方は読み飛ばしてください。7年間お金持ちの主人の使用人として働いたハンスが故郷へ帰ることになり、主人に報酬をく... 2021.09.26 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 身体の苦痛は想像以上に心をむしばむ-原因不明の痛みと闘っている人と周りの人たちへ 継続的な痛みやしんどさ、眩暈や息苦しさ等の不快感は、それが続く歳月の長さに比例して、人の心をむしばみ、破壊し、人格さえも変えてしまうことがあります。特に、その痛みや苦しみの原因がつきとめられない、したがって、治療法が見つからない場合、そし... 2021.09.19 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 親は客観的に子供を評価できないものであり、それは微笑ましいことである 最近ようやく分かったが、親という生きものは、どうしても、我が子を客観的に評価することができないのである。特に、同性の子どもをまっとうに評価することは、困難なようである。母親は本能的に、我が子を自分の一部、または自分のモノだと認識しているこ... 2021.08.10 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 「勝ち組」って本当にいるの?-弱さの深淵でつかむ本当の強さ 「勝ち組」「負け組」。こんな言葉、いったい誰が作ったのだろう。まるで、人生はこの二つのどちらかしかないとでも言うように。こういう言葉を作った人は、自分が「負け組」だと思っていたにちがいない。きっと、人生に不満を感じていた人だ。いや、「不満... 2021.08.08 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 お金がもたらす力、お金が残す心の傷-惜しみなく与えてもらった奨学金と、払ってもらえなかった仕事の代価 今日は私とお金の話をします。ありのまま、お話します。私には、幸福なお金の経験と、不幸なお金の経験があります。両親は、私の食べる物と着る物に、また、教育のために、惜しむことなくお金を注いでくれました。これは、私の最初のお金の経験です。幸福な... 2021.08.04 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 低糖質で美味しい夏の作り置きおかず-鶏のささ身と野菜のバンバンジーソース- 簡単で美味しく、ヘルシーで作り置きができる一品をご紹介します。<材料> 鶏のささ身肉 キュウリ ミョウガ オオバ 料理酒 塩 水 バンバンジーソースまたは「野菜サラダのたれ」 ① 鶏のささ身に塩と料理酒をたっぷりとかけて、2時間くら... 2021.07.27 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 人生はあなたの才能が導く-誰もが必ず素晴らしい才能を授かっている- 昨日、「人生はあなたの手の中にはない」という記事を書いて、思い出した小説があります。上橋菜穂子さん著『鹿の王』です。 Amazonリンク 「鹿の王」と呼ばれる鹿がいる。群れが狼に襲われた時、ただ一頭、群れの中から狼の前に躍り出... 2021.07.26 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 人生はあなたの手の中にはない、もっと大きな存在に抱かれている-東京五輪の開幕式をひとり寂しく見ていたあなたへ- 昨日のオリンピック開幕式を家でひとりで見ていて、ふと寂しくなった人、けっこういるのではないでしょうか。クリスマスやお正月をひとりで過ごす時に感じる寂しさと同じものを噛みしめた人。寂しさは辛いものですから、脳は解決策を求めてあれこれ考え始め... 2021.07.24 くどうさくら 散文
くどうさくら 詩 悲しみよ ずっと なにかを我慢しているような 気がしていた でも なにを我慢しているのか 分からなかったので なにも我慢していないことにして 過ぎゆく日々を 追いかけていた ある日 とつぜん辺りの空気が ゼリーのごとく 固まってしまった 必死で... 2021.07.10 くどうさくら 詩
くどうさくら 詩 詩「できないんだ」 ある日 とうとうしびれをきらして わたしは彼に言った …… あなたは どうしてもう少し 大人になれないの あの人はきらいだの あいつはぼくをバカにしているだの やつらはクズだの そういうことは思っても 口に出すものではないでしょう... 2021.07.07 くどうさくら 詩