くどうさくら 詩 雲の舞 ジャスミンの香りを夜風が運ぶ おおきな明るい月の上で雲が舞う羽化したばかりの蝶のように薄くやわらかな羽をおそるおそる動かして 水の匂いがする小粒の雨が家々の屋根を静かに叩きはじめる 月の光にまもられて少し濃くなった雲が少し力強く踊りはじめる... 2021.06.08 くどうさくら 詩