くどうさくら 散文 低糖質で美味しい夏の作り置きおかず-鶏のささ身と野菜のバンバンジーソース- 簡単で美味しく、ヘルシーで作り置きができる一品をご紹介します。<材料> 鶏のささ身肉 キュウリ ミョウガ オオバ 料理酒 塩 水 バンバンジーソースまたは「野菜サラダのたれ」①鶏のささ身に塩と料理酒をたっぷりとかけて、2時間くらい冷蔵庫に入... 2021.07.27 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 人生はあなたの才能が導く-誰もが必ず素晴らしい才能を授かっている- 昨日、「人生はあなたの手の中にはない」という記事を書いて、思い出した小説があります。上橋菜穂子さん著『鹿の王』です。Amazonリンク「鹿の王」と呼ばれる鹿がいる。群れが狼に襲われた時、ただ一頭、群れの中から狼の前に躍り出て、その身を犠牲に... 2021.07.26 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 人生はあなたの手の中にはない、もっと大きな存在に抱かれている-東京五輪の開幕式をひとり寂しく見ていたあなたへ- 昨日のオリンピック開幕式を家でひとりで見ていて、ふと寂しくなった人、けっこういるのではないでしょうか。クリスマスやお正月をひとりで過ごす時に感じる寂しさと同じものを噛みしめた人。寂しさは辛いものですから、脳は解決策を求めてあれこれ考え始めま... 2021.07.24 くどうさくら 散文
くどうさくら 詩 悲しみよ ずっとなにかを我慢しているような気がしていたでもなにを我慢しているのか分からなかったのでなにも我慢していないことにして過ぎゆく日々を追いかけていたある日とつぜん辺りの空気がゼリーのごとく固まってしまった必死で息を吸おうとしても肺を膨らませる... 2021.07.10 くどうさくら 詩
くどうさくら 詩 詩「できないんだ」 ある日とうとうしびれをきらしてわたしは彼に言った……あなたはどうしてもう少し大人になれないのあの人はきらいだのあいつはぼくをバカにしているだのやつらはクズだのそういうことは思っても口に出すものではないでしょう大人なのだからもっと自制して相手... 2021.07.07 くどうさくら 詩
くどうさくら 散文 弱視メガネを使えるようになる近道は単眼鏡を使う練習! 昔は拡大読書器というと、大きなテレビでした。もちろん液晶画面ではありません。今は電子ルーペというのですね。スマホやタブレットサイズのものが主流で、持ち運びも便利そうです。詳細はこちら私は小学生の時、弱視学級で拡大読書器と弱視メガネ、両方の訓... 2021.06.25 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 「視覚障害者」という衣は着たい時に着ればいい-私の障害との付き合い方 以前、私の母校である世田谷区立笹原小学校弱視通級支援学級で同窓会がありました。参加した先輩からひとことづつ、今在籍している小学生のみんなにメッセージを伝える場面で、こんな話をしました。「みんなは、弱視という障害をもっているけれど、それはみん... 2021.06.23 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 「速読」では決して得られないもの-本という友との出会い- 「本をたくさん読むと頭が良くなる」「成功するためには〇百冊の本を読まなければならない」などという言葉にあおられて、「競争社会で人に勝つには、たくさんの本を読んで教養を身につけ、多くの知識や情報を持つことが大切だ」と思っている人が、ずいぶんと... 2021.06.22 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 弱視の私の秘密兵器?-単眼鏡等の補助具について- 改めましてこんにちは。ようやく、あちらこちらに散っていたブログ記事をこのサイトに収集し終わりつつあります。やっと好きなことが書ける~^^/というわけで、これから数回、「弱視の私」について書いてみたいと思います。私は先天性小角膜(小眼球)とい... 2021.06.21 くどうさくら 散文
くどうさくら 散文 外国語に勉強法なんてない-私がどうやって外国語を身につけたか- レシピ通りに料理を作れない人っていますよね。どうしても、自己流になっちゃう。私、そういう人です。母もです。言われた通りにできないのです。結果が良ければ、べつにいいでしょ、って思っているんです。私も日本人の例にもれず、中学高校と6年間、英語を... 2021.06.20 くどうさくら 散文
くどうさくら 詩 詩「心が回復する時」-秀作を賜りました- 夢を見ました月明かりがぼんやりと白く照らす細道を樹の根と岩につまずきながら一歩、また一歩登っていましたほんのわずかでも気をゆるめたら左側の崖に呑みこまれてゆくでしょう風が来るたびに枝をゆすりいっせいにざわめく黒い木々時間はどこかへ消えてしま... 2021.06.20 くどうさくら 詩
くどうさくら 詩 さびしいとつぶやいてみても さびしいとつぶやいてみても それがやっとの思いでくちびるから出した一言であっても あなたの声を聞いてくれる耳はなかった そばに来てあなたの手をにぎってくれる手はなかった空のうえからわたしはいつもそんなあなたを見つめていたずっと伝えたいと思っ... 2021.06.20 くどうさくら 詩